京都最古の神社といわれる松尾大社。
そんな松尾大社で良縁祈願したらご利益があるみたいです!
ここでは、松尾大社で良縁祈願をした方のその後の体験談についてつづってもらいました。
松尾大社の由来
松尾大社は、まつおたいしゃと思われがちですが、正式には「まつおのたいしゃ」が正式な呼び方とされています。
松尾大社は、良縁・縁結びだけではなく、学業や出世にもいいと言われる神様でもあります。
また、神様の中でも美女といわれる水の神が良縁を運んできてくれるんだそうです。
良縁祈願に松尾大社を選んだ理由は?
31歳の時に結婚も考えていた彼氏に振られてしまい、これから先どうやって相手を見つけたらいんだろう…、結婚できないんじゃないか…という不安にかられた時期がありました。
勢いで婚活アプリに登録したり、結婚相談所にまで入会もしたんです。
でも、半年くらい活動してみてもなかなかいい相手が見つからなくて…。
そんな時に友人が松尾大社に参拝に行った後で付き合っていた彼氏と結婚したということを聞いて、縁結び・良縁に導いてくれるところだから行ってみたら?と言われたんです。
半信半疑な部分もありましたが、その時の私はなんでもいいからご利益があるなら頼りたいし、本当にご縁を運んできてくれるならそんな嬉しいことはないと思って行くことにしたんです。
私自身なんでもいいからすがりたいという思いもあって、普段、一人で出かけることのない私ですが、気づけば週末に一人で参拝へと足を運んでいました。
松尾大社で良縁祈願したらどんなご利益があった?
松尾大社で良縁祈願した後、もともと入会していた結婚相談所でとある男性を担当の仲人から紹介されました。
普段、私は自分の条件で相手を選びたいところがあるので仲人からの紹介は受けたことがなかったのですが、その時は、一度くらいなら自分の担当のおすすめする人に会ってみてもいいかもしれないと思い会ってみることにしたんです。
初回のお見合いでは、自分の好みではないけれど悪くもなさそうというような印象でした。
でも、関関同立出身で私と同じで、希望の大手企業勤めの方ではないけれど信念を持って働いているし、話していて話はあいました。
2回目に会った時に、なんだかこの人といると落ち着くなという思いが出てきました、そして、二人でデートを重ねていくうちに将来に対しての話も合うし私自身もどんどん惹かれていくのが分かりました。
彼も同じ気持ちになっていたようで、結婚前提という話でプロポーズを受け結婚相談所を成婚退会することになったのです。
まさか仲人が選んだ人でうまくいくなんて思ってもみなくて、松尾大社に行ったことで条件にばかりこだわるのではなくて、自分自身を受け入れてくれるような人がいいと思えるようになっていたことが彼を引き寄せたんだと思っています。
松尾大社で一人で参拝に行き、緑あふれる自然の中で自分と向き合う時間をたっぷりと取ったことで、自分がどんな相手とどんな未来を送りたいのかが明確になったんだと今では思います。
本来のありのままの自分の望みに気づかせてくれる、松尾大社はそんな場所だと思います。
実は、松尾大社では結婚式・披露宴を挙げることもできるのですが、彼と相談して由緒ある神社だからお礼も兼ねて二人でここで結婚式を挙げようと段取りをしています。
もともとウェディングドレスに興味がなく、和装がいいと思っていたので自分にはぴったりだと思っています。
松尾大社は、結婚したいけれど相手がいないという人や、付き合っている彼がいるけれど結婚できるか不安…そんな女性のパワースポットとなってくれるところだと思います。
境内は広いですが基本的には参拝がメインになってくるので、複数人で行くよりも個人的には一人で自分を見つめなおしてみたいという方にもかなりおすすめですね。
ちなみに、私が利用した結婚相談所は、楽天オーネット でそこの担当者からの紹介があった男性会員の中の一人と真剣に結婚を考えてお付き合いをしています。
松尾大社の場所・アクセス方法について
松尾大社
住所:〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3
TEL:075-871-5016
アクセス:
■阪急電車「松尾大社」駅
JR京都駅→(地下鉄)→四条烏丸→(阪急京都線)→桂→(阪急嵐山線)→松尾大社
(所要時間:京都駅より約40分)
■市バス「松尾大社前」バス停下車
JR京都駅→(市バス・嵐山大覚寺行き→松尾大社前
JR京都駅→(京都バス・苔寺行き)→松尾大社前
(所要時間:京都駅より約40分)
松尾大社駅を出れば、すぐに大きな目印となる赤い鳥居が見えるのでそから進んで境内へと入っていきます。
松尾大社駅まで来ることができれば、後は迷うことなく行けるでしょう。